C. difficile感染拡大予防策を万全にするために
クロストリジオイデス・ディフィシル(C. difficile)とは
医療現場においてC. difficileは、その耐性と毒性で知られる細菌です。 C. difficileは、多くの消毒液に耐性のある芽胞を生成するため、外環境で数か月から数年間に渡り生存することがあります。クロストリジオイデス・ディフィシル感染症 (CDI) の重症度は、軽度の下痢から大腸炎や中毒性巨大結腸症などの重篤な症状、さらには死に至るまで多岐にわたります。このため、CDI は医療施設での管理が最も困難な感染症の 1 つとなっています1。
感染経路
C. difficileの芽胞は、主に汚染した環境表面や手指との接触によって広がります。アメリカ疾病予防管理センター (CDC) は、C. difficileの蔓延を制御するため、厳格な手指衛生と隔離プロトコル、塩素系漂白剤ベースの洗浄液の使用の重要性を強調しています2,3。
フレキシシール®PROTECT Plus 使用の利点
便失禁管理システム『フレキシシール®PROTECT Plus』は、便汚染のリスクを軽減することで感染予防対策を強化するよう設計されています。 C. difficileを封じ込め、環境への拡散を防ぐのに役立つ可能性があります4:
- 閉鎖式システム:医療従事者と便の接触を防ぎ、汚染リスクを最小限に抑えます。
- ダイヤモンド™消臭・吸収ゲル化剤:便を固めることにより飛散リスクを軽減します。
- 逆流防止弁:チューブ洗浄用ポートには逆流防止弁がついており、便をシステム内に確実に閉じ込め、環境への暴露を防止します。
これら機能により、フレキシシール®PROTECT Plusは、C. difficileの芽胞による環境汚染リスクを軽減し、患者と医療従事者の安全性を高めます4。
CDI発症患者
フレキシシール®PROTECT Plusは、便失禁を伴うCDIの患者の管理に重要なツールです。CDIによる課題の解決を主な目的に設計しており、臨床現場における感染予防と制御のためのソリューションを提供します5。
CDIにおける医療従事者の安全を優先する
医療従事者にとって、CDI患者のケアを行う際に、自身の安全を優先することが重要です。フレキシシール®PROTECT Plus は患者を保護するだけでなく、感染した便の暴露を最小限に抑えることで医療従事者に安心感をもたらし、健康を守ります。
参考文献 :
- 1. Clostridioides difficile (C. diff) Centers for Disease Control and Prevention. https://www.cdc.gov/c-diff/about/?CDC_AAref_Val=https://www.cdc.gov/cdiff/what-is.html
- 2. Cohen, S. Gerding, D., Johnson, S., Kelly, C., Loo, V., McDonald, C., Pepin, J., Wilcox, M. (2010), Epidemiology, 31(5), 431 – 455.4. Clinical Practice Guidelines for Clostridium difficile Infection in Adults: 2010 Update by the Society for Healthcare Epidemiology of America (SHEA) and the Infectious Diseases Society of America (IDSA).
- 3. Guideline for Isolation Precautions: Preventing Transmission of Infectious Agents in Healthcare Settings (2007)" CDC. https://www.cdc.gov/infection-control/hcp/isolation-precautions/?CDC_AAref_Val=https://www.cdc.gov/infectioncontrol/guidelines/isolation/index.html
- 4. Zeliankevich P, Tsai L. Efficacy of Stool Containment & Prevention of Cross Contamination during bag changes of Flexi-Seal PROTECT PLUS FMS
- 5. Jones S, Towers V, Welsby S, et al. Clostridium difficile Containment Properties of a Fecal Management System: An In Vitro Investigation. Ostomy Wound Management 2011;57(10):38–49.
ブログ